どんな靴を履いていますか?
- ゆき重 梅澤
- 9月3日
- 読了時間: 2分
一花ヨガの皆さま、こんにちは。
珍しい話題ですが、今日は履物についてです。
歳を重ねてきて靴の着脱が煩わしいから、また外反母趾で幅が広いから、
等の理由で幅広の大きい靴を履いている方をよくお見掛けします。
実際の足のサイズよりもかなり大きな靴を履くことで、
●靴の中で足が滑る
●スリッパのような履き方になる
●自分の足につまずきやすくなる
●外反母趾の悪化や、足幅の広さが助長される
などの現象が起こります。
足の指がうまく地面を蹴れないので足の裏が弱くなったり、
母指球(親指の付け根辺り)に体重が流れて外反母趾の悪化に繋がります。
(外反母趾は足裏のアーチが潰れることや、親指の骨が外巻きになってしまうことなどが原因となったり症状として出ます。)
自分の足のサイズをちゃんと把握することも大切です。
私もスポーツ用品店で足の測定をしてもらいましたが、10年前よりも足が小さくなっていましたし、自分が思うほど土踏まずも潰れていませんでした!
また幅が狭めの紐靴で、履くたびに紐を締めなおしてしっかりフィットさせるのがいいようです。
大きめの靴だと確かに立ったまま楽に着脱できたり、それぞれ生活事情が違うと思いますので、何が一番合っているかはその人が決めることですよね。
「歩く」「動ける」ということは、元気な体の根本であり、気持ちの充実にダイレクトに繋がってくると思います。
たかが靴ですが、膝や股関節、その上に積み重ねっている背骨のバランスを作り上げていきます。
たまーに足のことも、気にかけてあげて下さい♪




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